子どもはとにかく風邪をひきます。
長女は1歳になる頃、保育園に入園しました。
それまで特に病気にかからなかった長女。
風邪は引くかもしれないけど、数か月に1回くらいかな…と甘く見ていました。
が、入園してからというもの、半分は熱でお休み…
病院へ行っても、お薬を飲ませても、回復してはまた風邪を引くの繰り返し。
職場では急な電話で呼び出され、頭を下げ、次回いつ出社できるかも読めない…という日々が続き精神的にも参ってました。
入園して半年で長女は3回も中耳炎を患ってしまい、このままじゃいかんとワラにもすがる思いで探して出会ったのが鼻水吸い器です。
その頃の私に言いたい。
一刻も早く鼻水吸い器を買って！！！
これを使用してから、風邪が軽症かつ早期に回復するようになりました。
子どもができたら一家に一台必要じゃない？
風邪で苦しむ子供が一人でも減ってほしい…
と思いましたので、鼻水吸い器の素晴らしいところをご紹介します。
早く出会いたかった…
電動？手動？コンパクト電動タイプは？全部買ってみた比較！
手動も電動もたくさん種類があって迷いますよね。
我が家ではかなりの高頻度で使用していたので、次女が誕生する頃に1代目が故障し購入を余儀なくされました。
以前から手動やコンパクト電動タイプも気になっていたので最終的に5つも購入。
以下レビューを上位からご紹介します。
結局どれを買えばいいの？
ピジョン シュポット 電動鼻水吸い器
これを買っておけば間違いない。
奥の鼻水も十分吸うことができる。
そして重要なのが手入れが、とにかく、楽！
鼻水がホースを通らないので、鼻水キャッチャー部分を洗うだけ。
深夜に寝ぼけながら鼻水を吸っても、この小さな部品をさっと洗うだけで終わるんです。
迷ったらこれを買いましょう！
ちぼじ（知母時）手動鼻水吸い器
長女のときにはなかったこの商品。
値段もお手頃で、吸引力も申し分なくコンパクト。
「高い電動鼻水吸い器なんて買わなくても良かったのでは…」と思った時期もありました。
ただ、基本的にお手入れも楽なのですが、誤って鼻水がホースの方まで逆流してしまった時は洗うのがとても大変でした。
また電動と違い両手が塞がるので、嫌がる次女には悪戦苦闘しました。
鼻水吸引を嫌がらない子や
試しに買ってみたいならいいかも！
メルシーポット 電動鼻水吸い器
知人からよくお勧めされたのがメルシーポット。
初めての電動鼻水吸い器はこれでした。
ずずずーーーーっと吸える鼻水に感動。
これで鼻水を何十回、何百回吸ったんだろうか…数えきれない。
お値段もがpigeonより安いのです。
ただ…お手入れがpigeonよりかなり面倒。
pigeonは鼻水キャッチャーを洗うだけですが、メルシーポットは先っぽのノズル、ホース、鼻水受けカップを洗わなければいけません。
深夜の頻回吸引の時にそんなことやってられないので、まとめて洗うということをやっている内に汚れがたまってきます。
また、使う時に水の準備が必要なのもなかなか面倒。
数年使用するものですので、私はpigeonをお勧めします。
pigeonを使ったらもう戻れない…
ハンディ電動鼻水吸引器 BabySmile 電動鼻水吸い器
3,480円とお手頃な値段、コンパクトで持ち運びに便利でお手入れも楽でした。
ママ鼻水トッテ 手動鼻水吸い器
とにかく安い、コンパクト、洗うのが楽、近くのドラッグストアで売っているので手に入れやすいです。
直接口から吸うので風邪がうつるのと、奥の鼻水を吸うにはかなりの肺活量が必要だと思いました。
高頻度で使用する我が家には向いておらず、数回で使わなくなりました。
上手く使えてるレビューもあるから肺活量の違いかな…
鼻水吸い器を購入してからの我が家の変化
鼻水吸い器の素晴らしいところは、何と言っても
いつでも、何度でも鼻水を吸えることです。
子どもは上手く鼻をかめません。
ウィルスを追い出すために出た鼻水が出せないと、ウィルスは滞在したままですし、喉に鼻水が落ちて咳も悪化します。
夜中に何度も鼻水（痰）で咳き込んで、眠れなかったことが体調回復を遅らせていたのだと気付きました。
子どもが3歳くらいまでは30分～1時間おきに鼻水を吸っていました。
でもこれ、誰も教えてくれないんですよね…
鼻水吸い器を導入してから我が家の変化は以下です。
- 風邪を引いても回復が早い
- 風邪が重症化しない（中耳炎には一度もかからず）
- 病院へ行く頻度が減る
これだけの改善がありました。
一家に一台必須の育児アイテムだと思います。
鼻水吸引してくれる病院と併用がお勧め
最後に、鼻水吸引をしてくれる病院を見つけておくことをお勧めします。
病院は市販の吸引器より強力な機材を使用すので、ネバネバの鼻水やしつこい痰がある場合は病院で吸ってもらうのが一番です。
最寄りですぐ受付してくれるところを見つけておくと安心です。
※鼻水吸引だけであれば順番待ち不要の病院もあります。
上手く併用して子どももパパママも少しでも楽になってくださいね！
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